神仏習合

2022年8月14日(日曜日)


先に、神社で神楽祈祷のお札を手に入れてから、タイのワットバーンクンのプラクルアンが日本に伝来したんだジョー

「日本には古(いにしえ)の時代から、人間を取り巻く自然界の全てのものには神が宿ると信じ、
清浄な山や岩、木や滝などの自然物を神宿るものとして祀りました。
そして、まつりの場所には建物が建てられ、神社としました。
こうした神社を中心とする日本の神々への信仰が、後に神道(しんとう)と呼ばれるものになったのです。
6世紀後半になると西の国インドから朝鮮半島を経由して仏教が伝来します。
仏教はインドの釈迦を開祖として説かれた教えです。修行し悟りをひらいた者は仏になるという教えです。
長い年月を経て神道と仏教は互いに影響しあい、融合し、人々の間に広まっていきます。
これを神仏習合といいます。」


       

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