私の視野の範囲 でも試合は出来ます!

2009年8月7日(金曜日)

眼はいいとして、脳の蓄積ダメージって回復しないなぁ。ダメージ自覚歴約7年、試合映像などで確認するとどうやら1999年からになる。
映像で見る場合は、恐るべき打たれ弱さだ。やってる本人は現場では「えっ?うそ?ダウンしちゃった俺?」とかそんな感じだった。
悔しくて惨めだ。スパーリング全然やんないようにしても全然回復しない。医学的にも完全な回復方法があみ出されてないようだ。
ロードワーク、筋トレ、サンドバック、ミットなど毎日毎日、凄い時期は一日三回練習していた。
何でも努力で、やればやるほど良いと思っていた。勉強も、運転も、いろいろな記録も、、、etc、、、。
だけど、スパーリングだけは違った。もう、後の祭りだけど。
19年間練習日誌つけてるから累積ラウンド数が分かるんだけど、毎日毎日ひどい時は一日3回の練習すべてでスパーリングするものだから、
1990年から1999年までに既に5000ラウンド位スパーリングをやってしまっていた。
本当にやれやるほど努力すればするほど良いと信じていた。が、世の中に一つだけ努力し過ぎてはいけないことがあった。
勉強も練習も何でも努力すればするほど良い。しかし、スパーリングだけは努力し過ぎてはダメだ。
この教訓は、自分自身には手遅れだから、一緒に頑張っている生徒達の役に立てるように生かしたい。
身を持って体験したから、どれ位なら大丈夫とか、この位のダメージ度合い、ペースならかえって良いとかがわかる。
「1000(千)をもって初心とし、10000(万)をもって極めとなす」と言うけれど、これもスパーリングだけは当てはまらない。
いやー、キックボクシング(ムエタイ)って奥が深い。
私自身の視野範囲の画像sandomeは、これでも試合出来るんだっていう不屈の姿勢を、生徒達のチキン禁止の姿勢に役に立てたい。
私自身の脳のダメージの症例も、身をもって体験したパターンなどを生かして、生徒達の練習内容などの役に立てたい。


       

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