いま、銭湯がアツイらしいです。
2011年5月2日(月曜日)
先日、小田原市にある田浦湯という創業83年の銭湯に行きました。
鍵付きロッカーがなくて、籠だけなので入浴している間に他人に荒らされないかと荷物が心配でした。
以前も、藤沢市にある不動湯という銭湯ではロッカーが無かったので、
車の中にバックを隠して手ぶらで入場した事があります。
しかし今回は、何があっても「それはそれで楽しい」ということで、
あえて籠に荷物を入れておいて入浴しました。
経営者の人からは色々な話が聞けました。
湯を沸かすボイラーは、経験上12-13年サイクルが寿命だけど、すでに12年経過している。
現在神奈川県に修理屋は、横須賀に1件しかないが、小田原までは来てくれないらしく、
電気工事屋が仕事の息子と自分で、クレーンで吊り上げて溶接して直そうとしているとの事。
富士山のタイル絵の職人がこの世にほとんどいなくなってしまい、自分で修正しようかと思っているとの事。
お湯が出るシャワーやカランも修理しないとそろそろ大変だという事。
小田原にはかつて23件の銭湯があったが、今は2件だけとの事。
色々と楽しい話が聞けました。
本当はずっと話をしていたかったのですが、
ふるちんの年輩の常連さんがどんどん風呂から上がってきてしまい仕方なく帰る事にしました。
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