2005年2月の主な出来事
、、、、、そして、「あっ」っと言う間に二月も終わった。
二月の主な出来事って言ったら、J.T.クラブジムのオーナーがインフルエンザという伝染病持参でアメリカで試合で、
そのセコンドとして俺もアメリカに同行したってことかな。
5日間も常に一緒だったのに、花粉対策マスクを常時つけさせてもらっていたおかげなのか、
どうやらインフルエンザは頂かないで済んだようだった。
時差ボケは、あいかわらずキツくて15時間の時差と片道14時間の飛行機もキツかった。
俺はミズーリ州のラジオに出演出来て、アメリカ各地で戦っている女性のキックボクサーチャンプとエキシビジョンをやって、リング上でキスしあえた。(両方とも貴重な経験だ!)
オーナーは日本人ということで、青コーナーでメインイベントにされていた。
相手はメキシコ人、試合直前にはメキシコ民族音楽とかの大合唱とオーナー入場の時のブーイング。
「へぇー、アウェイでの試合ってこうなんだぁ」って自分自身が試合じゃないから客観的に冷静に雰囲気を感じることが出来た。日本人は、オーナーと俺の二人のみだった。もちろん準備やセコンドは俺一人。あきらかに優勢で、勝っていたと思ったんだけど、お約束のようなよく聞く出来事、K.Oではないので判定負けになってしまうというまさしくホームタウンデシジョン?ってやつだった。
俺もメチャメチャくやしかったわけだし、オーナー本人は、尚更くやしかったに違いない。しかし、倒さなければ負けになってしまうのが当然っていう地元びいきの現場の海外経験を出来てしまったのは、二人にとってとても貴重な人生経験に違いない。
そして、海外での試合の時は、やっぱり死に物狂いで倒しに行かないと本当にダメだってつくづく感じる事が出来た。
オーナーにも早く元気を出してもらいたいし、この日記でもプリントアウトして見せて、元気出してもらうとしよう、、、、つづく、、、、
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