公共機関のモラル

インターネットで、こんなニュースが語られていました。

都内を走る鉄道、バス各社は車内での飲食は禁止していない。あくまでも利用者の良識に委ねられているのが現状だ。
ＪＲ東日本では、駅構内の売店や普通車のグリーン車内でも弁当や酒類などを販売している。
このため、「おにぎりやサンドイッチ、弁当などを車内で食べることを禁止すれば、駅弁までも否定することになる」と消極的だ。
東京都交通局も「飲食の善しあしは線引きが難しい。お客さまそれぞれのモラルに任せている」（広報担当）と話す。

ちなみにタイ王国の場合、電車内での携帯電話の使用は当たり前にOKで、逆に、飲食についてはマナーどころか絶対禁止事項です。
飲食禁止マークが張ってあり、飲食したらもちろん怒られます。

日本では、電車内での飲食は乗客それぞれのモラルに任せ、携帯電話の使用については禁止を車内アナウンスされるほどですよね。
タイでは、電車内での携帯電話の使用は全然OKで、電車内での飲食についてはマナーどころか絶対禁止事項です。
これはどういう事なのでしょう？
どっちが正しいのでしょうか？それぞれの国の価値観の違いなのでしょうか？
さあ！皆さん!タイ王国に行って、電車内で大きな声で携帯電話で会話してみませんか？
電車内やホームに飲みかけのジュースを持ち込んでみて、駅員に注意されたり怒られてみませんか？
安全でスリリングな貴重な体験をあなたへ！
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