練習中に語学学習のCDを流してレッスンした

2005年11月17日(木曜日)

キックボクシングジムとかボクシングジムとかってのは、練習中にノリの良い音楽とかを流しているのが通常だと思う。
ダンスミュージックとかユーロビートとかオリコンチャートとか、、、、はたまたタイのムエタイミュージックとかワイクーとか。
我々のチーム、J.T.クラブジムでも練習中は、今までいつもノリノリの曲を流してきていた。
タイから直接、買い付けてきた超ノリノリの「ゴーゴーバーミュージック」がいつもながれていた。
、、、、ていうのを、メンバーが知っていたかどうかは知らないが、この前は趣向をガラッと変えてみた。
CDで学ぶタイ語の学習教材を練習時間の間、ずーーーっと流していた。(さりげなぁーーーくのつもりであるが)
これは、テキスト本が、もともと存在しない商品のため、日本語ータイ語ー日本語ータイ語、、、、と順番に流れ
その間ごとに、日本人のおじさんが長々と独り言のように、ぶつぶつと説明を加えているという商品だった。
その、おじさんの説明がとても分かりやすい独り言の解説なのだが、めちゃめちゃオヤジギャグ混じりでくだらなくて面白いのであった。
「車の中で学ぶタイ語」というのを見付けて聞いてみれば、その面白さが理解出来るであろう。
この、おやじギャグにも誰も気付いていないようだったし、誰一人として、「ノリが悪いからミュージック流してくれ」とも
言わなかったし「あっ、これ何語ですか?」とか、そんな程度だった。
さりげなく、そして、ひそやかに、語学学習のCDがダンスミュージックの代わりとして流されているということを、
さりげなく、そして、ひそやかに成功させることが出来た。
けど、やっぱりダンスミュージックと比べればノリが悪いことには間違いなかった。「しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
基本的には?もう、こんなことは無い可能性が大なのだが、皆、練習中に語学学習のCDが流されながら練習するという
めずらしい体験をしていたということを、さりげなくマジメに出来たわけであり、もしかしたら、、、、、、、、、、
この日記を読んで初めてそのレア体験に気付き、感謝するのかもしれないのであった。


       

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