世界タイトルマッチ挑戦の朝

2003年6月20日(金曜日)

タイトルマッチの朝。五時半頃起きてしまった。だけど、前日とは違い、ダルダルの時差ボケのだるさがかなり解消されている。「よし!いける!」オクラホマ州は、ドーピング検査がないから、とりあえず、試合前恒例の精力剤の乱用を実行した。すっぽん。トナカイ。オットセイ。まむし。ガラナ。ローヤルゼリー。etc、、、、、。さて、、もう一度寝るか、、、、って、こんなに精力剤飲んで寝れるかっちゅーねん!って後から気がついた。(笑)そのままゴロゴロしながら11時を待ち、羽田会長に電話。「おはよーございますっ!」羽田会長のアメリカ現地の友達家族とバイキングに行くことになった。ライスが、、、、タイ米のようだ。パサパサだ。だから白米があまりメニューにないみたいだ。ピラフとかパンばかりである。がしかし。んなこたぁー俺には関係ねえーってことで、ペロペロリン。鶏肉でしょ、ライス、パン、チャーハン、鶏肉、ライス、パン、チャーハン、鶏肉、ライス、鶏肉、鶏肉、ライス、ソフトクリーム、、、気に入ったものを重点的に、そして、炭水化物中心に、且つ、フガフガできるように自由奔放に食べまくった。なんだか食欲からして調子いい。「いけるぞこりゃ!」腹ごなしに、ちょっぴりお買い物タイム。の後は、ホテルに戻った。そして、ルームメーク済みの、すっきりしたキングサイズのベットにジャンプッ、、、すやすや、、、、フガフガ、、、、、。
6時に会場入り。ルールミーティングみたいな集いの後、とりあえず前座を観戦。アナウンスがかっこいい。英語なのだ。当たり前なんだけどね。なんだかWOWWOWエキサイトマッチの現場みたいだ。バンテージを巻いてもらいはじめると、コミッショナーの関係者が二人、つきっきりで監視。バンテージチェックである。本当に、うざったいほどにべったりと見張っていた。「へぇー、本格的だなぁ」って思った。アメリカ慣れしている羽田会長が巻いてくれたから、一発でパス。いつものタイ式のテーピングガチガチのバンテージじゃないんだけど、すげぇーしっくりいっている。痺れない。きつくない。握りやすい。超スーパー気に入ってしまった。「よしっいける!」
控え室でシャドー。殺気MAX、気合MAX、でかくて強そうな怖い外人もみんなどいてくれる。ていうか、アメリカって、人にぶつかったり、ぶつかりそうになると、すぐに「アイムソーリー」って謝るみたいだね。「どけどけっ」て感じの日本のシステムとは違うみたいだった。とにかく、人ごみを通行する時は皆、「アイムソーリー」って言いまくりみたいだ。日本みたいに、「邪魔だこらぁ」ってのとは正反対である。これも一つ面白いことを体験出来たと思っている。
俺の入場テーマ曲、ミッションインポッシブルが流れた。サングラスと薔薇を咥えて入場!薔薇を客席に投げておいた。エンターテイナーになって、またアメリカに呼んでもらいたいね。
選手紹介のコールが、、、、、英語だよ、、、俺ってマイクタイソンかしら、、、、。超痺れました。感動しました。幸せいっぱいでした。
そして、ゴング!相手はグローブを合わせようとして差し出してきたけど、そんなもん合わせてたまるかっ。ワンツー、ローキック、相手のパンチをスウェーでかわして、またローキック、ハイキックからパンチがヒットで相手が沈みかけたけど、生き返って突然パンチが来たけど、スウェーで反応。体が勝手に動く、反応する。絶好調である、、、、、そして、もう書くのが疲れたからつづく、、、、、、


       

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