年越しパーティーinタイランド2004

2004年1月16日(金曜日)

約束の時間に遅れてしまったので罰金をいっぱい徴収されてしまった(というのは、ウッホッ!)。店に行くとタクシーはもう帰ってしまったとのことだった。もう新しくタクシーは呼べないと言うではないか。どーーーしよう。しょうがないから、走ってるオープンカーのタクシー(ソンテウという)を停めて交渉して貸しきった。だけど、オープンカーはやばい。窓がないとやばいのである。なぜなら年越しの間際に、戦争のように町中で放たれる爆竹やロケット花火の攻撃を防御出来ないのである。「またソンテウかよ!(三村風に、これマジの話)」って叫んじゃったよ。年越し5分前!さあ、一番の繁華街地帯へ出発だ。しかし、俺達は、みんな本当に恐れていた。足元に爆竹やロケット花火が飛んできて爆発したらやばいからである。繁華街まで100メートルくらいの店の所から出発した。すく゛に到着して年越し花火攻撃に間に合ったと思った矢先、タクシーが繁華街と逆方向に出発してしまった。すぐさま日本語でありとあらゆる罵声を運転手に言いながら、逆に行けと伝えた。角を曲がって、すぐに戻るとおもったのに、、、、、、、、、、、、、結局、繁華街には間に合わなかった。(安全だから、かえって良かったのかもしれないが)残念であった。
しょうがないから次の予定のために、さっさとホテルに引き返し、タイのホテルマン達との真夜中の新年パーティーへと向かったのであった。ホテルで働いてるホテルマン達に気に入られて、そいつらの住んでるアパートの屋上で開かれるパーティーに誘われていたのだった。
俺達三人の日本人以外はすべてタイ人で、総勢20名程度の集まりとなった。ステレオを屋上に持ち込み、大騒ぎだった。タイ人達に、「いつもやってる手品を皆にも見せてくれ」って言われたから、手品をやるフリをして、「さあ、ショータイムだっ!」って言って、皆の前に出て手品を始めるふりをしといて、実は突然パンツを脱いでしまうというとても素朴なギャグをやったら、タイ人達にはもう超最高に笑えたようで盛り上がった。(日本だったらたいして受けないと思うけどね)
いつも見る、かっこよさげなフロントのおにいさんがオカマだったから、ちょっとビックリした。化粧して、彼氏連れてパーティーに来てたから。
会費は日本人はお客様として無料で、タイ人は一人300円弱(100バーツ)だった。日本人にたいして絶対にたからない、めずらしいタイプの彼らに対して、涙がでるほど感謝の気持ちになったのであった、、、、、、つづく、、、、


       

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